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テンヨのはなし

しょうゆもの知り博士の出前授業

2016.04.01
イベント情報

日本醤油協会では、しょうゆを通した「食育」推進に積極的に取り組んでいます。その一環として、平成18年度から、小学生を主な対象としてしょうゆのことなら何でも知っている“しょうゆ博士”が学校へ赴き、総合的な学習や家庭科、社会科、国語などの授業を受け持つ「食育前授業」を実施しております。(以上しょうゆ協会での紹介文)

テンヨ武田では、しょうゆ協会から委託された博士が現在3名いて、山梨県内で出前授業を行っています。全国には200人以上の博士がいます。ちなみに平成27年度は11校の学校で出前授業を行いました。“しょうゆもの知り博士”の始まった平成18年から毎年、授業を行っている学校もあります。3年生の国語の教材で「すがたをかえる大豆」という単位があるので授業は小学3年生が多いです。

博士の授業は、まず、しょうゆの香りの実験から始まります。しょうゆの香りを体験してもらいどんな香りがするか聞いて、クイズにも挑戦してもらいます。

それから、しょうゆの原料である大豆、小麦、塩、そして麹菌、これらがどんな風にしょうゆになっていくのかを実際に見たり、触ったりしてもらいます。しょうゆの原料と麹菌をまぜた「もろみ」の中で、ぷくぷくと泡が出てくる「発酵」の様子も見てもらっています。

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そして、しぼる前の「もろみ」、もろみをしぼった「生のしょうゆ」、火入れをして出来上がった「お店で売っているしょうゆ」の3種類の味見もします。味見のときには、みんな、おいしい!と言ってくれます。好みはそれぞれですが、子供たちには香りがやさしい生のしょうゆが人気です。こうした体験授業を通して、しょうゆ作りには麹菌や酵母といった「目に見えない小さな生き物たち」がとても大事なのですよ、ということを伝えています。(しょうゆ博士のインタビューより)

※小学校からオファーを受けてから赴く形ですので、押しかけているわけではありません(笑)。毎年年間で平均12校くらいの小学校へ行っています。平成18年からずっと同じ学校から呼んでいただいて教えに行っているところもあれば、先生が別の小学校に異動した先で呼んでいただく事もあり、少しずつではありますが、山梨県内では認知していただけているのかなと思います。

最近は、親子参観やクラス全体での総合学習の時間に、体育館を使って一学年まとめて授業をすることもあるので、なかなか味わう機会の無いもろみを試食して、子供も大人も積極的に質問や不思議に思った事を聞いてくれたりします。五感をフルに活用したしょうゆの授業は参加者の皆さんの食欲を刺激するようで、給食を食べた後なのに「お腹がすいてきたー!」「焼いたおもちがたべたい!」など色んな反応や声が聞けるのも楽しいです。(体育館や教室の中はしょうゆの香りでいっぱいになるんです)

出前授業は小学校だけでなく中学校でも実施する事があります。教職員の方々で、もししょうゆ博士の体験授業を依頼したい、という方がいらっしゃいましたら、しょうゆ情報センターのHPに詳細情報を掲載していますので、ご確認いただければ幸いです。実際の詳しいお申し込みなどについては、しょうゆ情報センターからよろしくお願いいたします。

しょうゆ情報センターしょうゆ食育プロジェクトURL
http://www.soysauce.or.jp/project/index.html
参加費は無料です。
※テンヨ武田では、お申し込みはできませんのでご注意下さい。